top of page

梅原工業

カバークリート
カバークリートとは
カバークリートとは、スプレーコンクリートの名称でも知られ、既存のコンクリート部分やアスファルト部分の上から、専用の塗料を吹き付けする景観工法です。

カバークリートの特徴
・劣化したコンクリートの見た目を改善
黒ずんだり、タイヤ痕などで見た目が悪くなってしまった所を美しく出来ます。
・滑り止め効果
塗料を小さい粒が残るように調整して吹き付けるので、その粒が滑り止め効果を発揮します。
・耐久、強度を高める
・汚れが付付きにくい

吹き付ける塗料はセメント系の塗料を使っているので、表面の強度を上げることができます。
仕上げに、トップコートを塗布することによって、表面を汚れなどから守っています。
コンクリートは自然の影響などにより、徐々に劣化してしまい、見た目も悪くなってしまいます。カバークリートは見た目が悪くなってしまった所や、そうでない所への施工で、既存の物を壊す事なくキレイでオシャレな見た目にする事が出来ます。

before

after

before

after
施工方法
カバークリートを施工する場所の汚れを洗浄し、下地との粘着性を高めるためにプライマーを塗布します。その後、目地色となるベースカラーを塗り付け、ステンシル(型紙)を敷いたら、専用のセメント系塗料を吹き付けます。ある程度、塗料が乾いたらステンシルを剥がし、表面の強度を上げ、光沢を出すためにトップコートを塗布して完成です。






カバークリートでは様々な色やパターンがあり、オリジナルなデザインが可能になります。
カバークリートは既存のコンクリートに石畳みや、レンガなどの風合いを表現することができ、段差がほぼ無いので、公共施設や集合住宅のエントランス、歩道などにも適しています。
bottom of page